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研究所トップ > スリムになって元気よく!アジリティ入門 > 第6回 タイヤ&テーブル
  第6回 タイヤ&テーブル ポイント/タイヤ…集中力をつけて飛んでみよう。テーブル…トップスピードからすばやく静止しよう。  

CONTENTS
第6回 タイヤ&テーブル
第7回 ハンドリング

※ここでご紹介しているアジリティは一般の飼い主さん向けにやさしく解説したものです。練習の順番は、必ずしもこのHP掲載どおりでなくてもかまいません。ワンちゃんの成長やしつけの進み具合に合わせて臨機応変に変えましょう。もっと本格的にやってみたいという方は、教室に通って指導を受けるとよいでしょう。

 
これをマスターしよう/ムービング・ステイ 一緒に歩いたり走ったりしている犬に、ハンドラー(指示をする人)が静止の指示を出します。ハンドラーは動き続けますが、犬は静止の指示に従います。
 
1

ワンちゃんと一緒に歩いていきます。

2    

歩いている途中で、犬の動きを静止させる動作(「おすわり」でも「伏せ!」でもかまいません)の指示を出します。そのあとハンドラーだけそのまま歩いていきます。「解除!」と指示をするまで、犬をその状態で静止させ続けます。このように動いている最中に急に動きを止める練習を繰り返します。

●飼い主さんの静止の指示に従う練習です。テーブルという障害ではアジリティのコースをトップスピードで走行している最中にテーブルに飛び乗ったあと、5秒間静止するのがルールです。普段から動いている最中に急に静止の指示が出ても反応できるように練習を重ねましょう。

ワンポイント 普段の遊びの最中や生活のルールの中でも、飼い主さんがリーダーシップを取れるようなしつけを心がけましょう。

(*1)ダイエット中の場合はご褒美のフードも含めて一日の総カロリーを考慮する必要があります。
   必要量を獣医師に相談されることをお勧めします。
それでは タイヤ&テーブル の練習に入りましょう。
タイヤ&テーブル

タイヤの練習

最初はくぐり抜けやすいように、正式な高さよりもタイヤを低い位置に設定しましょう。


STEP 1 ワンちゃんの好きなおもちゃやフードで誘導してタイヤをくぐることを覚えさせます。
 
1 タイヤは、できる限り低く設置します。タイヤをはさんで、ワンちゃんと飼い主さんは、近い位置で向き合います。
 
2 タイヤの中心で手に持っているおもちゃやフードを見せて「ジャンプ!」と声をかけます。

3 うまくくぐれたら、「いい子だね」とほめて、ごほうびをあげます。


STEP 2 向かい合ったときの距離を伸ばしていきます。
1 タイヤをはさんで向かい合いますが、だんだんとその間の距離を広げます。
 
2 この距離から「ジャンプ!」と声をかけます。
 
3 うまく飛べたら、ごほうびをあげたり、おもちゃで遊んであげましょう。


STEP 3

正面から呼んでタイヤをくぐれるようになったら、併走してもできるようになりましょう。


1 ワンちゃんと一緒に障害に向かって立ちましょう。

2 この位置から「ジャンプ!」と声をかけながら一緒に動いてあげます。
 
3 うまく飛べたら、思いっきりほめてご褒美をあげてください。障害の右側、左側どちらにハンドラーが立ってもタイヤをくぐれるように練習をしてみましょう。


テーブルの練習

体高にあわせてテーブルの高さを選んでください。体の大きい子でも低いテーブルから練習を始めてもかまいません。

STEP 1

1 初めてでも乗れる高さのテーブルで、優しく誘導します。おもちゃやフードで誘導して上にのぼるように促します。

2 うまく上れたら、「いい子だね」と思いっきりほめます。


STEP 2 離れた位置から、誘導して、のれるようにします。

1 ワンちゃんと同じ位置に立ち、テーブルから少し離れたところから「UP!」(「上れ!」「テーブル!」など)の指示を出します。

2 うまくのったら、思いっきりほめてご褒美をあげましょう。


STEP 3

テーブルにのったら、素早く静止の指示を出し、5秒間静止する練習をします。

静止のポーズは「おすわり」でも「ふせ」でも「立て」でもかまいません。

1 テーブルから離れた位置で、「UP!」(「上れ!」「テーブル!」など)の指示を出します。

2 そのままで、「伏せ!(静止の指示)」の指示を出します。
 
3 「よし(解除)!」というまで、5秒間静止させます。


うまくいかない理由は?
  • タイヤは体が触れたりすると揺れるので、怖がってくぐれないことがあります。
    あくまでもタイヤの中心を意識させるように練習しましょう。

  • 興奮した犬を静止させることは難しいことがあるようです。
    普段から興奮した犬をコントロールできるような練習を繰り返しましょう。

練習するときの注意
1   練習の合間には、お水も、休憩もたっぷりとりましょう。時々はドッグランの外で軽くお散歩をさせたり、排せつも促します。
   
2   練習の前後は整理運動をします。リードをつけて普通に歩かせてもいいですが、スペースがあれば20分ほど自由に運動をさせて筋肉をほぐしてやります。
   
3   アジリティのルールでは競技中の排せつ行為は失格になります。トンネルなどの障害にマーキングをしたり、練習中に排せつしてしまったりする子は、練習中もこまめにドックランの外に連れて行き、ドックランの外でのトイレの習慣をつけます。普段のお散歩の時から「マーキングをしないしつけ」や「決められた場所でのトイレのしつけ」を心がけましょう。
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